夢の共有

ネットワークビジネスは、成功すると毎月それなりの収入が得られるビジネスです。
しかし、そのためにはビジネスとしての取り組みが必要なことは言うまでもありません。

このビジネスは”営業"と言い切ってしかるべきであって、この事実に目を背けてしまえば、成功はありえません。

ここで腰が引けてしまう方も多いのではないでしょうか？

まして、雇用されている営業マンではないのですから、当然身分保障などはなく、個々が個人事業主と同じ立場になります。
そこで大事なのが"夢の共有"です。

あなたにビジネスを紹介した人にも”夢”があるはずです。
そのビジネスに参加した動機があるのです。

・素敵な家に住みたい
・高級車に乗りたい

と言ったものや
・旅をして、おいしいものを食べ歩きたい
などなど。

こうした夢を語り合う仲間が、ネットワークビジネスではモチベーション維持の秘訣と言えるでしょう。
会社勤めのサラリーマンであれば、成績が良いとき悪いとき、慰めあったり励ましあったりする仲間も、常に身近にいますから、「帰りにチョット一杯やりながら・・・｣ってこともありますが、ネットワークビジネスではあまりそうした環境は期待できません。

しかし、会社の営業ではできない、成績向上の協力をネットワークビジネスならできます。成績向上すれば夢に近づくわけです。
まさに"夢の実現への協働"が可能なビジネスなのです。

・　自ら"夢"を明確に持つこと
・　その"夢"を正直に話す事
・　人の"夢"を聞くこと
・　ネットワークビジネスでは、夢の共有をし、
それぞれが協力し合える事を認識する事

情報供与に徹する。

クチコミのみ、ネット活用承認、いずれのネットワークビジネスであっても、そのビジネスの目的は会員のリクルート。
もちろん、副業として、あるいは将来の企業の準備として、ネットワークビジネスは少額の自己資金で参加できることからも有効ですね。

しかし、ご自分の利益のためにリクルートしようとしても、なかなか今食いくものではありません。

あなたが就職するとき、就職先の企業の利潤向上を第一の目的にしたでしょうか？
第一はご自身の収入や福利厚生などではなかったでしょうか？

リクルートすると言う事は、そうした条件提示をすると言う事なのです。

｢大きい会社だな～｣
「皆、いいスーツ着て、いい車に乗っているな～｣
と言う憧れ。

ネットワークビジネスでは、なかなか一般の方がこうした状況を見聞きする機会はありません。
ですから、セミナーなどに参加するとスピーカーさんたちは、いかに良いビジネス化をアピールするためにも、高いスーツを着ていたりするんですね。

しかし、最も大事な事は、あなたがリクルートしようと話す相手がビジネスに興味を示したときに、以下に正しい情報を提供できるか？なのです。
情報が間違っていたり、内容が薄すぎたりすれば、登録後　
「話が違うじゃないの～」
「こんな大事な事、もっと早く教えて欲しかったよ、わかっていれば、もっと頑張れたのに」
と言ったコンプレインを受けてしまいます。

・１を話すには１０の情報が必要。
・わかったつもりで終わらない。何度も文字にして、理解を深める。
・１を聞いて１０を知る努力と姿勢。
・誰かがあなたの情報を必要としている。

おなじ、「このビジネスはあなたの未来を明るくできるよ｣の一言も、ひとつの質問を境に、まったく違った効果をもたらします。

コミュニケーションを図る2

ネットワークビジネスがネットに進出してきて、最も大事な事と言えるのが、コミュニケーションと言えるでしょう。

多くのネットワークビジネスが、情報不足、知識や理解不足で展開される事が、多くの問題を引き起こしてきている事は、間違いのない事実です。
また、旧来からのネットワークビジネスで、主宰会社はネット展開を把握していない、もしくは許していない場合であっても、グループ独自にネット展開しているケースもあります。(この場合は法的に罰せられる可能性もあります。)

もし、コミュニケーションを図ろうとして、嫌う傾向があれば、手を出すべきではありません。また、あなた自身が情報の根拠を確かめて情報の供与に努力する事は言うまでもありません。

ビジネスである以上、その業により報酬を受けるわけですから、それなりに責任はある立場と認識してください。

主宰会社、グループリーダー、会員同士のコミュニケーションがオープンであれば、良質なビジネスと言えます。
このことはすべての事業に言えることなのです。

復活しましたが”白い恋人”　"赤福"　などなどまたはライブドア事件、すべてはコミュニケーション不足がその一因を成していると言えるでしょう。

簡単なことですが、つい見落としてしまう大きなポイントです。
倫理観持って、ネットワークビジネスだからこそ一般常識に照らして、情報供与に徹すれば、必ず成功するのも、持ち出し資金の不要なネットワークビジネスの面白さです。
以下は、ネットワークビジネス主宰側にも、参加者にも求められる事です。

・　情報公開が、できている。
・　問い合わせや質問にフランクに対応ができる。
・　マニュアルに過度に頼らない。(臨機応変に誠実に)

コミュニケーションを図る

ネット活用型では特に見落としがちなのが、コミュニケーションです。

多くのネットワークビジネスが、知識不足で展開されるために、悪質なビジネスとみっれていることは、何度となく申し上げました。

その解決、防止には、なんと言ってもコミュニケーションです。
もしこれを嫌うビジネス(紹介者、グループトップ、主宰会社・・・）でしたら、手を出すべきではありません。根本的にネットワークビジネスを理解できていないと言えます。

コミュニケーションは、情報収集はもちろん、ビジネスの特徴などの理解を深めるためです。
私が経験したいくつかの中で、このことに真摯に向き合っているビジネスは、少数でした。(だから胡散臭いビジネスと言われてしまうのに）
どんなにシステムや商品、プランが魅力的でも、集客では保険と同じで、デメリットな面などは見えずらいものです。それは集客は基本的に広告と言う性質だからです。

ですから、登録する前はもちろんですが、登録後も常にコミュニケーションを図ることを怠ってはいけません。これは、あなたが良質な直紹介をしていくためでもあります。紹介ビジネスでは、ついつい商品の特徴など、しっかり勉強してなく、登録者さえ捕まえれば成果になることから
｢すごく良いよ～」だけでビジネスが成立すると思いがちですが、ビジネスをする（その業により報酬を受ける）と言う事は、それなりの責任感が必要だと言うことを忘れえてはいけませんね。

そうして倫理観を持って、情報供与に徹すれば、きっと良いコミュニケーションが取れ、集客からリクルートは良い結果が出るようになるでしょう。


・　会社、アップ、がオープンである事。
・　あなた自身もオープンマインドで、関係者とコミュニケーションを積極的に図ること・
・　得た情報の根拠を確かめ、情報供与に徹する事。

どうしたらネットで集客ができるのか？

多くのネットワークビジネスが存在するが、ネット活用はまだ少数派である。
一般にクチコミを苦手とする方が、ネット活用を希望するが、やはりそう簡単には成果に結びつかないのが本音のようだ。

では、どうしたら成果が出せるようになるのか？

一言で言って、あくまであなたの紹介者が善良である場合の話だが、
素直にまねるのが一番良い方法だろう。

ただ、一点だけ確認する事をお勧めする。
｢あなたにとって私は何番目？｣

どこかで聞いたせりふのようだが、大事な事だ。
あなたがもし1番目なら、その手法では成果はおぼつかない可能性があるからだ。しかし、1番目です・・・と言う答は正直者だから信頼はできるのであろう。
この場合、「今のネットでのビジネスは誰かに教わったのですか？｣
と聞いてみよう。

ネット活用の場合、大きな成果を挙げているのは、リードメールなどで優良広告を使っている場合が多い。小額とは言え、ちりも積もれば・・・・・である。
そんなもろもろの理由から、ノウハウがゆがんで伝わっているケースも少なくない。ネット活用のコンサルティングを受ける事ができれば、これが最も良い。
ビジネスによっては、そうしたサポートを熱心に実施しているケースもある。