女性や若者の社会進出

もともと、ある調査によると、
ネットワークビジネスの参加者の
男女比率は女性８０：２０男性
と言う企業が多く、
ネットワークビジネスが女性の社会進出に
一役買っている事が、うかがい知れます。

男性は比較的、組織に従属する事に
固執する傾向があり、縦の関係に隷属する特性を
持っています。

これに対し、女性は"嫁ぐ"と言う昔からの
習慣のためでしょうか、横の連携のなかで
順応する能力が高いのです。
ご近所さんと仲良しになれるのは、
奥さんですね！

従来企業で働く場合は、仕事は”タテ”に流れます。
つまり上司から、部下へ・・・と言う具合です。
もちろん、他部門や仕事仲間との連携も必要で
”ヨコ”も重要ですが、それも仕事の流れの中でのこと。

一方で、２０代のネットワークビジネス参加者比率が
他の年齢層を大きく引き離しているとの事。
これは従来の社会進出の概念が、崩壊しつつある事を
意味するのかもしれません。


ネットワークビジネスではどうでしょう？

確かに主催会社、グループリーダーと言った
存在があるかもしれませんが、従うべきは
規約と法律です。

つまり良識が我々の上司（？）となります。

これは、ネットワークビジネスが
ネットビジネスと融合する事で
ますます強くなる傾向にあります。

特に女性は、男性より強固な
脳梁を持っているので、言語による
伝達能力は高いものがあります。

ネットの場合、アクセス獲得のすきるなど、
技術的問題がある、とは言いながら、
最終的には、言語による伝達能力は、
大きな味方なのでしょう。

"横"の連携が得意な女性には、"タテ"の
隷属に頼らなくても成果を挙げやすい
ネットワークビジネス。
そして"タテ"の隷属による運営に頼ってきた企業に
生活をゆだねる事に疑問を持ち始めた若者たち。

決して身勝手が許されると言う事ではないのがビジネスの世界。
しかし、従来の就業規則のなかで、要領や人脈で成果を求める
時代は、終焉を迎えつつあるのかもしれません。